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第四章 星を宿す者 +西への旅 砦の遺跡 城が最終段階になる クロデキルド、アスアド、メルヴィス、ロベルトが仲間に 3階にある書の部屋でイベント マナリル、ムバルが仲間に 2階居住区でイベント 主人公の衣装が変わる エントランスでイベント トビラのある場所でイベント 大広間でイベント ミッション:西への旅 開始 主人公隊を編成して出撃 ※ロベルト強制参加 ワールドマップからテハの村へ ※以降砦の遺跡⇒本拠地 ※ワールドマップに出て、本拠地に入るとイベント ゼノアが仲間に テハの村 広場でイベント ワールドマップからマルシナ平原へ マルシナ平原 西へ進むと ペッカルスと戦闘 戦闘後イベント ダイアルフが同行者に 南西に進んでクラグバークへ クラグバーク 宿屋に行きイベント 王の館へ行きイベント 宿屋に行きイベント ノーヴァ、謎の少女と戦闘 ※どちらかのHPを1にすると戦闘終了 ワールドマップから本拠地へ イベントバトル ペッカルス HP:2000 弱点:突 ドロップ:ペッカルスの肉 ノーヴァ HP:2400 弱点:叩 謎の少女 HP:2000 弱点:斬 +フューリーロアを救え! 本拠地 エントランスでイベント ※ロベルトがパーティから外れる 大広間でイベント もちろんだ!選択 主人公隊、クロデキルド隊を編成して出撃 ※主人公隊はリウが、クロデキルド隊はメルヴィス、ロベルト強制参加 ミッション:フューリーロアを救え 開始 北マルシナ兵陵 少し進むとイベント サイナス隊長、サイナス一般兵、サイナス弓兵を戦闘 進んで行くと サイナス隊長、サイナス一般兵×2と戦闘 戦闘後イベント クロデキルド隊全滅 主人公隊が フレデグンドと戦闘 ※勝利不可 3ターン経過で戦闘終了 クラグバーク 王の館へ行きイベント 宿屋でジェイルがパーティに 宿屋から出るとリウ、マリカがパーティに 広場に行きイベント ダイアルフ、サーヴィラ、リュキアが仲間に 猛き咆吼の書入手 ワールドマップから本拠地へ イベントバトル サイナス隊長 HP:980 弱点:叩 耐性:斬 突 ドロップ黄泉返り地蔵 サイナス一般兵 HP:500 弱点:叩 耐性:斬 突 ドロップ:特効薬 サイナス弓兵 HP:750 弱点:突 ドロップ:特効薬 +ファラモン攻略戦 本拠地 本拠地へ戻るとイベント 団長の部屋へ行きイベント 剣士団詰所に行きイベント 剣士団詰所から出るとリウがパーティから離脱 大広間でイベント 本拠地から一度ワールドマップに出て、エントランスに行きイベント 書の部屋に行きイベント 本拠地から一度ワールドマップに出て、エントランスに行きイベント 大広間でイベント よし、すぐやろう!選択 主人公隊、ダイアルフ隊を編成して出撃 主人公隊はクロデキルドが強制参加 ミッション:ファラモン攻略戦 開始 ファラモン 大通りでダイアルフ隊が サイナス一般兵×3と戦闘 地下室を進んで行くと ジェネラルバウル×2と戦闘 王の間でイベント クロデキルドとフレデグンドが一騎打ち 勝利するとイベント 城内の一室でイベント リウがパーティに 城内でアラマリク、キラルドと会話 王の間に行きイベント フレデグンド、グントラムが仲間に 聖なる双刃の書、聖なる双刃・紫電、聖なる双刃・紅蓮を入手 王の間を出ると自動で本拠地へ 本拠地 大広間でイベント おう、出発だ!選択 ワールドマップからファラモンへ イベントバトル サイナス一般兵 HP:500 弱点:叩 耐性:斬 突 ドロップ:特効薬 ジェネラルバウル HP:1000 ドロップ:月光石 フレデグンド HP:1000 弱点:叩
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幻想水滸伝とは1995年に第一作が発売されたRPGである。2009年現在、外伝を含めて9作品が発売されている。 作品の主な特徴は原作「水滸伝」をモデルとした108人の仲間とともに共通の敵を倒すといったもの。 第一作のストーリーはある程度原作に忠実であったが、二作目以降は独自のストーリー展開が多い。 通常のRPGとは違い、戦争という大規模な戦闘も行われる。 基本的に普通の少年が主人公といったシチュエーションが多く、ひょんなことから大きな戦いに身を投じていくというパターンが多数を占める。主人公は原則一言も発しないのが定例となっている。これは主人公の個性をあえて奪うことで、プレイヤーが感情移入しやすくするためであるという説がある。ただし選択肢や「幼い頃の主人公」は話すことがあり、外伝と3及びRhapsodia、ティアクライスの主人公はそれぞれ個性が現れているキャラクターであり台詞も存在する。また4のキャラボイス導入以後は掛け声程度ならば主人公の声も存在する。
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時 機種:PSP 作曲者:高本誠一 発売元:コナミ 発売年:2012年 概要 幻想水滸伝シリーズのPSP作品。『幻想水滸伝ティアクライス』と同一の世界観を元にしている。 音楽は外注で『MALICIOUS』などで知られるソリッドチューンの高本氏が担当。シリーズらしさをよく表現した良曲が多い。 収録曲 曲名 補足 順位 The Giving Tree テーマソング歌:石川智晶 真実の扉 タイトルバックBGM はじまりのテーマ 作曲:東野美紀名前入力画面BGM まだ見ぬ世界へ ワールドマップBGM 掘り出し53位2012年115位PSP156位 大樹のある遺跡 本拠地(遺跡)BGM 芽吹く緑の時代 第一章フィールドBGM 行く手を阻む敵 フィールド戦闘BGM 異形魔の襲撃 テラスファルマ戦闘BGM 勝利のテーマ 作曲:東野美紀戦闘勝利BGM 成長の証 レベルアップBGM 守りたい場所 テルベの里BGM 枝葉色づく時代 第一章・百年前 来たるべき冬の備え 第二章・百年前 冒険と期待 現代の変化BGM 湖畔の砦 本拠地(小規模)BGM 栄えし湖畔の砦 本拠地・昼BGM 夜の歌 本拠地・夜BGM 素材集め狩猟場 ハンティングBGM 魔術と呪術の源 ダンジョン準備画面BGM ダンジョンフィールド ダンジョンメーカー会話BGM 計画と経過 ダンジョンフィールド・ログ画面BGM 料理の逸人 夕食選択画面BGM 楽しい食卓 夕食BGM 砦の平穏 本拠地母屋BGM 時を超えて 作曲:東野美紀メニュー画面BGM これまでの軌跡 図鑑観賞BGM 風と共に去る地 第二章フィールドBGM 静止する白銀世界 第二章・二百年前BGM 灼熱の獣聖地 第三章・砂漠BGM 静寂の砂丘 第三章・百年前の砂漠BGM 戦火の爪痕 第三章・二百年前の砂漠BGM 繁栄と権力の証 第三章・聖皇国BGM 平穏たる聖皇の都 第三章・百年前の聖皇国BGM 聖皇国の重圧 第三章・二百年前の聖皇国BGM いつもの賑わい シュラートBGM 職人の集う村 オロスク村BGM 雪山が見える フェアピークBGM 臆病な翼人たち グーグレウォンBGM 傷跡の残る都 廃都マルティリオンBGM 灼熱の地の商人 バヤン・オアシスBGM 鉄壁の守護 アクリテスBGM 港に吹く風 港町ナヴァレBGM 森羅宮 聖都タクシスBGM 迷いの道筋 岩山の洞窟BGM 隠された遺跡 地下遺跡BGM 砂に潜む影 ヘプトの廃墟BGM 叡智の館 叡智の館BGM 決意を胸に 最奥の宮殿BGM 強襲の移動要塞 トルギアの浮城BGM 眠れる魔塔 ゾーエの塔BGM 迷宮の攻防線 ダンジョン戦闘BGM 怒りの狂戦士 朱キ斧戦闘BGM 誇り高き騎士の誓い 聖皇国軍系ボス戦闘BGM 巨獣の脅威 ワイバーンBGM 夢幻の小夜曲 メアメイのテーマ 風の輪舞曲 クーカブラのテーマ 安寧の夜想曲 ソラブのテーマ 盾の静想曲 クレイオンのテーマ 剣の奇想曲 ヤンセンのテーマ 英雄の諧謔曲 ディーリーリのテーマ 敗北 ゲームオーバーBGM 頼もしい仲間 会話イベントBGM 知力の限りを尽くす 作戦会議BGM 破の衝撃 危機イベントBGM 困難を乗り越えて 収束イベントBGM 伝承が意味するもの 回想イベントBGM 戦線に駆けめぐる闘気 戦争BGM 形勢逆転! 逆転劇イベントBGM 喜びのテーマ イベントBGM 怒りの序曲 イベントBGM 失われし想い イベントBGM あらわれし絆 イベントBGM 凍てついた気配 氷結洞BGM 結ばれし時の決戦 最終決戦BGM 2012年422位 紡がれし百年の時 108星その後BGM 紡がれし絆の未来 エンドロールBGM サウンドトラック 幻想水滸伝 紡がれし百年の時 オリジナルサウンドトラック PV
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第五章 「書」の秘密 +賊を捕まえろ! ファラモン 城内の一室でイベント ミッション:賊を捕まえろ! 開始 城壁を少し進むと ファーガスと戦闘 戦闘後、リウがパーティに 進んで行き書庫へ 書庫で キュクロプスと戦闘 戦闘後、クロデキルドがパーティに ノーヴァ、ディアドラ、ソフィアと戦闘 ※勝利不可 6ターン経過で戦闘終了 戦闘終了後、百万世界の狭間へ飛ばされる 気高き鋼鉄の書、苛烈なる象徴の書、青き流転の書、猛き咆吼の書を失う ※失った書から得られる星の印を装備できなくなる(装備しているものは、外すと装備できなくなる) イベントバトル ファーガス HP:1200 弱点:突 キュクロプス HP:2800 弱点:斬 ドロップ:月光石
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みうら のりかず コナミに所属しているゲーム音楽作曲家。Nories三浦などの別名義を使用する場合もある。 大学時代にサウンドプログラミングを学習しており、卒業後、ミュージシャンの荒木真樹彦のサウンドシンセサイザーオペレーターとして活躍する。 その後はシナジー幾何学に所属し、『L-ZONE』や『鉄人』といった音楽を手掛ける。 1997年にコナミに入社。最初に担当した『グラディウス外伝』は伝統のコナミミュージックに様々な音楽スタイルを組み合わせたものとして高い評価を得ている。 現在は幻想水滸伝シリーズのサウンドディレクターを務めており、幻想水滸伝シリーズは前からファンであったという。 作曲作品の一例 シナジー幾何学時代鉄人 鉄人リターンズ L-ZONE コナミ時代グラディウス外伝 ときめきメモリアル2 武戯 ~BUGI~ シャドウ・オブ・メモリーズ FIREFIGHTER F.D.18 悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス きらりんレボリューション な~さんといっしょ オトメディウスG 幻想水滸伝シリーズ幻想水滸伝IV Rhapsodia 幻想水滸伝V(サウンドディレクター) 幻想水滸伝ティアクライス 幻想水滸伝 紡がれし百年の時(オーディオディレクター) 遊☆戯☆王5D s WORLD CHAMPIONSHIP 2010 Reverse of Arcadia ラビリンスの彼方(サウンドクリエイター) アニマロッタ 代表的な曲 SPEED (グラディウス外伝) 平原と空 (幻想水滸伝ティアクライス)
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幻想水滸伝 ティアクライス まとめwiki 製品情報 タイトル 幻想水滸伝 ティアクライス 対応機種 ニンテンドーDS ジャンル コミュニケーションRPG 発売日 2008年12月18日 価格 5500円(税込) CERO A(全年齢対象) メーカー コナミ 備考 ニンテンドーWi-Fiコネクション/DSワイヤレスプレイ対応 公式サイト http //www.konami.jp/gs/game/genso/tierkreis/ まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
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登録日:2011/07/15(金) 08 39 26 更新日:2023/03/03 Fri 17 32 21NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI KOTY PS2 coba ゲーム コナミ 実在したラインバッハ 幻想水滸伝 幻想水滸伝4 幻水 河野純子 罰の紋章 腕が動かなかったんです! 幻想水滸伝4とは、KONAMIが製作したPS2ゲームである。 発売日は2004年8月19日。 キャッチコピーは『108人の待つ海へ。それは、冒険か。出会いか』 キャラクターの作画は幻水1の河野純子が担当している。 ◇特徴 シリーズを通しての特徴は幻想水滸伝シリーズの項目を参照して欲しい。 今作で最も話題を呼んだのは、キャラクターに声がついたことだろう。 最近のゲームではCV付きは当たり前だが、幻水シリーズは仲間だけでも108人いるため、本当にボイスがつくのか当時は期待と不安が交錯していた。結局、イベントや戦闘に参加しないキャラはCVなしではあったが。 また、従来の戦闘はメンバーは6人だが、今作は4人となっている。(メンバーが4人になっているのは、今作と幻想水滸伝ティアクライスのみ) 本拠地システムも健在だが、城ではなく巨大船となり、本拠地ごと移動する。 尚、ナンバリングは「4」だが、シリーズの時系列は一番最初である。 そのため、後の時代の幻水作品に出てくる人物の祖先らしきキャラや、1で登場する例の彼がやさぐれ状態で登場したりと 過去作をプレイしたユーザーなら、にやりとする場面も多々ある。また過去作品(1~3)からのコンバートは無い。 ◇あらすじ 舞台は太陽暦307年、群島諸国。 群島諸国の国境に位置するガイエン公国の島・ラズリルに拠点を置くガイエン海上騎士団に所属する主人公は、ある事件をきっかけに濡れ衣を着せられ、仲間と共に街を追放される。 敵国の将軍との遭遇、無人島漂着などを経て辿り着いたのは、群島諸国の南東に位置するオベル王国。 その国王、リノ・エン・クルテスに出会い、そこから群島諸国と、それを狙うクールークとの戦いに身を投じていく… ◇システム 今作はシリーズで唯一、町の中もフィールド上360度回転のフル3CGでマップで動く。 主人公の背後からの視点がデフォルトだが、主人公視点からでも操作は可能(ただしかなり酔いやすい) また、本拠地=移動方法のため、またたきの手鏡(フィールドマップ上で使うと本拠地に戻れる、シリーズ通してのアイテム)が街中でも使える。 ちなみに持てる所持金額も大幅に増えた。 戦闘システムは上記にあるように、戦闘メンバー4人とサポート1人構成。 戦争システムは今回は『2』に近く、ターンごとに船を前後か左右かに動かし、攻撃範囲内に相手の戦艦が入ったら、紋章砲か白兵戦で攻撃するというもの。紋章砲には属性の概念があり、属性が有利だと敵の紋章砲をかき消して一方的に攻撃が通る。 駒となる船には、船長・砲台主・白兵4人をそれぞれ配置する。特に船長と砲台主はキャラによって能力が大きく変わるため、最も重要だろう。 ◇キャラクター 主人公 4主人公の項目を参照。シリーズで1、2を争う程の不幸っぷりを見せる漢。 序盤は片手剣を使用するが、途中から双剣を使う。 スノウ・フィンガーフート 主人公の幼なじみでラズリル領主の一人息子。シリーズ一のヘタレで愛すべき馬鹿。 主人公とは仲は良いが、領主の息子と屋敷の小間使いという立場の上、 自分より有能で有望視されているのをそれとなく自覚しているためか、多少ぎくしゃくしている。 「腕が動かなかったんです!」 タル、ポーラ、ケネス、ジュエル 海上騎士団の仲間達。序盤にこの中から二人選んで任務を行うが、この時選んだ二人が後に主人公が追放された時もついてくる。選ばなかった二人も後で仲間になる。 それにしても彼らは何の罪を犯してないのに騎士団の地位を捨て、命の保証もない漂流刑に付き合ってくれるとかいい人にも程がある。 フレア オベル王国の王女。王女の割にはかなり行動派。 主人公達が漂流しているところを発見し、保護する。 リノ・エン・クルテス オベル王国国王で、フレアの父親。 いつも軽装のため、見た目は近所のおっさんだが、国王らしく頭がきれて器もでかい人物。 主人公と深い関わり合いがあるので、作中の演出やテキストはよく読みこもう。 エレノア 今作の軍師。 軍師の名家、シルバーバーグ家の一員で、昔はかなり活躍していたが、ある事件をきっかけに無人島に引きこもって呑んだくれていた。 口は悪いが実力は衰えていない。 トロイ クールークの若き天才将軍。 11年前、彼の指揮した船一隻でガイエン海上騎士団の船を壊滅寸前まで追いやったことがある。 主人公とは漂流中に出会う。 クレイ 群島やクールークなどで商売を行っているクレイ商会の創設者。左腕が義手になっている。 以前はエレノアの弟子だったようだが…? レックナート 毎度お馴染み夜這i……赤月帝国の魔術師の島に住む盲目の女性。 今回も登場するのは真夜中。主人公に罰の紋章について教え、その行く末を見守っている。 ◇クソゲーオブザイヤーについて 本作は2004年のクソゲーオブザイヤーの受賞候補としてノミネートされていた作品でもある。 ただし、所謂「ヨンパチショック」でハードルが思いっきり下がる前の、所謂 「ストーリー展開がシリーズのファンの間で賛否が起きた」 「難点はあれど遊べない(進行出来ない)ほど酷い出来ではない」 ような物も含まれていた時代の評価である事に留意されたい。 挙げられた欠点として、 1.船移動が遅い これはプレイした9割の人が思うだろう。船の移動速度が遅いうえに操作も癖がある。そのせいでストーリーがテンポよく進まないのである。 これは中盤でビッキーを仲間にすればある程度改善されるが、仲間にする場所が、交易好きではない限りあまりいかない場所だし、ビッキーの存在を知らない新規プレイヤーなら存在に気付かないままクリアした人もいるだろう…。 2.ロード時間が長い 待ってる間は可愛らしく動くドットの主人公たちを見ていよう。 3.ストーリーが短い&駆け足 制作期間が短かったらしく、他のシリーズと比べてかなり短い。仲間集め、やりこみ、ミニゲーム等の寄り道をしないと 総ボリュームは「1」並ではないかと思うぐらいである。ストーリーの構成も「必要最低限の会話で話が進む」ような淡白さで お話も「え?これで終わり…?」というような作り。 この反動か、次回作の5は普通にプレイしても大ボリュームとなっている。 ただ、逆を言えばサクサク進める…とも取れる。全体の難易度もそこまで高くないし、仲間集めも歴代でも屈指の簡単さで 複雑怪奇なフラグを必要とするキャラはほぼ居ない。 以上の不満点はよく挙げられるが、主人公の生い立ちなどの裏設定やシンプルな戦闘、魅力的なキャラクター×108+α、中毒性のあるミニゲーム、良曲の多い音楽、変に味のあるアイテム、幻想シリーズ初の「ゲームクリア時のデータを引き継いで強くてニューゲーム」が実装されたり等、評価できる点も多くあるため、シリーズに興味がある人なら是非プレイして頂きたい。時系列の関係からこれを入門としてもいいだろう。 なお、番外作品に『Rhapsodia』がある。 こちらは本作の2年後の群島諸国とクールークが舞台となっており、新しい主人公が据えられては居るが、今作の主人公やキャラが大量に出演し 本編では語られなかったエピソードや、4からのコンバートで、4主人公とスノウが使用可能になったり、両人の幼い頃のエピソードが差し込まれたり いろいろと話を投げたまま終了した今作を補完するようなストーリーであるため、実質4の続編・後編とも言える作品である。 4をクリアした後に「主人公どうなった…?」と思った方や、4が気に入った人はぜひプレイしよう。 現在は入手が難しいが、電撃文庫からノベルが全3巻で発売されている。 こちらは今まで幻水シリーズのノベルを書いていた堀先生と違い、高瀬美恵先生が書かれているが、仲間加入時のエピソードや主人公の心境が丁寧に描かれているため、おすすめ。 追記・修正こそ、誇り。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 船の移動速度はR1を押している間だけ解消dきるんだけどねぇ -- 名無しさん (2014-10-18 18 38 20) ↑移動早くなってもエンカ多いし戦闘に移るまでが長いし王者の紋章が宝探しで入手だしで解決になってない気がする -- 名無しさん (2014-10-31 00 49 38) ところで電源文庫てなんぞ← -- 名無しさん (2014-12-25 20 28 55) 船の遅さとか、まさにクソゲーだったけど、選んだ仲間と漂流する序盤の展開が好き過ぎてリメイク希望。 -- 名無しさん (2016-10-01 08 12 26) ↑2 言われて気づいて吹いたw -- 名無しさん (2017-02-15 16 38 44) 選んだ仲間(女性二人)と島で生活するハーレムエンドを選んだ。(まあ猫は居るが) -- 名無しさん (2018-09-26 01 28 14) ラプソディアではまだまともだった頃のブランドの話とか、クールーク皇国のその後や内情とかが補完されてて良かった。……正直本編でやってほしかったけど……。 -- 名無しさん (2020-08-04 18 08 29) 船は遅さもそうだけど、ストーリー上の範囲外に出ようとするといきなり反転(その間、操作不可)というのがストレスだった。海なのに中盤までは微妙に自由がないし。 -- (2022-09-16 19 53 09) 船移動ばかりな上島についてもほとんどイベントがないせいで盛り上がる場面がないし、シナリオの長さはⅠ以下だと思うわ。プレイ時間の半分は海の上と言っても過言ではない。 -- 名無しさん (2023-03-03 17 32 21) 名前 コメント
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登録日:2010/04/06(火) 21 12 33 更新日:2024/04/04 Thu 11 30 24NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 6マダー? KONAMI RPG ゲーム コナミ シリーズ項目 不幸 夜中枕元に立つレックナート 幻想水滸伝 幻水 河野純子 石川史 幻想水滸伝シリーズとはKONAMIより発売されているRPGである。 1995年の第1作から現在まで外伝を含み10作品が展開されており、一部を除きひとつの世界の様々な時代が舞台となっている。 タイトルからわかるように、ストーリーは水滸伝がモチーフとなっており(『2』からはその要素が薄くなっているが)、主人公を含んだ108人(+α)を仲間にできるのが最大の特徴。 仲間の中には戦闘には参加しない者もいるが、戦闘イベントで力を発揮してくれる者、主人公達の拠点である本拠地で店を営み支えてくれる者と、どれも主人公を支えてくれる、必要不可欠な存在である。 ストーリーは主に27の真の紋章を巡る戦争に主人公が巻き込まれていくというもの。 10年以上続いてる作品なのだが何故か最近の若い子からの知名度が低い。そのせいか古参がファンの多くを占めるが、近年の作品に(面白いけど)これといったヒットが無く根強い古参でさえ離れる始末。 しかも当のコナミは新作を作る動きがない。そしてまた古参が離れる悪循環。 待ってるから早く『6』を作ってください。 ◆作品一覧 幻想水滸伝 シリーズ第1作として1995年に発売。PS、SS、PCと様々な機種向けに発売された。 赤月帝国を舞台に『生と死を司る紋章(ソウルイーター)』を巡る争いを描いている。 なお、IIと共にリメイクされPSPで発売中。携帯アプリでもプレイできる。 幻想水滸伝2 1998年に発売。前作の3年後のジョウストン都市同盟に舞台は移り、27の真の紋章のひとつ『始まりの紋章』に選ばれた2人の少年の運命を描く。 シリーズ最高傑作とも言われており、発売から10年以上経ってもなおプレイされ続けている。 なお、シリーズで最もバグが多いことでも有名(PSP版では直るどころか悪化していた)攻略サイトであらかじめ調べておかないと取り返しのつかないことになる。 幻想水滸伝3 2002年にプラットフォームをPS2に移して発売された第3作。 2より更に15年後のグラスランドを舞台に、真なる火の紋章を中心に真なる5行紋章を巡り、3人の主人公が炎の英雄を巡る争いの真実に迫る。 複数の主人公視点でストーリーを進める『トリニティ・ヒーローシステム』や新しい戦闘スタイル等を取り入れた意欲作だが、前作までシナリオ・ディレクションを制作していた村山吉隆氏が制作中に退社したことやラスボスが原因なのか、内容は賛否両論。 新施設『劇場』は必見。 幻想水滸伝4 2004年に発売。上記の退社騒動もあってか『1』より150年前の群島諸国が舞台となっている。 『罰の紋章』に寄生された主人公とそれを巡る陰謀が描れる。 制作期間が短かったためかシナリオは短めでシステムも不完全。こちらも賛否両論だが、根強いファンも多い。 『罰の紋章』は名曲。 詳しくは項目を参照して欲しい。 幻想水滸伝5 2006年に発売。幻想水滸伝10周年記念作。 『1』から約8年前のファレナ女王国で『太陽の紋章』を巡るクーデターを描く。 前作までは河野純子か石川史のどちらかがキャラクターイラストを担当していたが、今作はカードストーリーズでもイラストを描いていた、複数のイラストレーターが担当している。 シナリオはエターナルアルカディアの津川一吉が起用された。 前作までの反省を生かしているのか、旧作を意識したフィールド構成やキャラクターの個性の強調、表示豊かなグラフィック等、やや新規ユーザー向けとはなっているが、概ね好評だった。 公式アンソロ等、コミカライズが多い。 幻想水滸外伝 vol.1 ハルモニアの剣士 2000年に発売されたアドベンチャーゲーム。 ハルモニアの特殊工作員、ナッシュ・ラトキエの視点で『2』の裏舞台が語られる。 幻想水滸外伝 vol.2 クリスタルバレーの決闘 『ハルモニアの剣士』の続編で、こちらもアドベンチャーゲームとなっている。 前作の半年後、ナッシュとザジとの最後の戦いの物語。 幻想水滸伝カードストーリーズ 2001年に発売されたカードゲーム。現在まで2章が発売され、『4』までのキャラクターが登場している。 2001年に『2』のストーリーを基にしたGBAのゲームも発売されている。 2010年9月からは『幻想水滸伝mobile』でイラストコレクションとして再登場。 書き下ろし新作イラストを含めた、過去のイラストカードを、非会員は1日1枚、コナミDX会員は1日3枚引ける。 Rhapsodia 2005年に発売されたシミュレーションRPG。『4』から約2年後の群島諸国とクールークを舞台としており、『4』の外伝的作品となっている。 序盤のあのシーンは主人公とプレイヤー、みんなのトラウマ。 幻想水滸伝ティアクライス 2008年にDSで発売。 今作はシリーズの世界観を離れ『百万世界』を舞台としている。(よって、紋章が『星の印』という別システムになるなどの変更点も多い) 一つの道の協会との戦いや世界の真理に迫る。 今作も複数のイラストレーターによるデザインを起用しており、前作『5』からのイラストレーターも参加している。 世界観を移したことによりまたも意見が分かれるが、RPGとしては十分面白いレベル。これから幻想水滸伝を始めたいという人にはオススメ。 なお、コナミDXには本作品の外伝小説が配信されており、本編にもリンクしている部分があるので、興味があるなら見て損はないと思う。 幻想水滸伝 紡がれし百年の時 TGS2011で発表された新作。PSPで発売された。 ティアクライス同様、百万世界が舞台の様子。 現代と100年前の過去を行き来するという独自要素もあるが、その他あらゆる部分が劣化しており評価は芳しくない。 ◆シリーズの特徴 このシリーズの特徴は 登場キャラクターの多さ(特に仲間) 壮大な物語 本拠地システム である。 キャラクターの数 幻水の最大の特徴。 特に味方キャラは、全ての過去を捨てる程の暗い過去を持つ人から、そこらへんにいそうな普通のおっちゃんおばちゃん、幼女やエルフ、人魚、犬、タコなど個性豊か。 中にはCERO Bってレベルじゃないだろ!というぐらい結構壮絶な過去を持つ者も少なくない。 あくまで設定のみなのでゲーム本編では語られないが、興味があるなら外伝小説や設定資料集を読むことをオススメする。 本拠地システム 最大の特徴その2。 物語の途中で主人公らは拠点を構え、そこを中心に展開していく。 仲間にしたキャラも一部を除きそこに住まい、戦争に向けて修練を積む者、戦いには出ないが店や施設を構え支援する者、特に何もせずにお茶を飲んでいる者など様々。 仲間が増えれば、戦力はもちろん使える施設やミニゲーム、入手できるアイテムが増え、有利にゲームが進行できるため、本拠地拡大と仲間集めは最大の醍醐味といえる。 戦争システム 特徴その3。 ストーリー中に何度か展開され、敵軍との命をかけた戦いを繰り広げる。 戦闘方法は毎回異なり、一部の作品ではシステムではなく通常戦闘として扱われる。 通常戦闘には参加しないが戦争のみの参加というキャラも存在する。 キャラにより能力が違うため、仲間が集まれば、それだけ部隊編成の幅が広がるため、できるだけ仲間は揃えたいところ。 なお、シナリオに関わるなどの一部の重要なキャラクター以外は、部隊全滅時に一定確率で死亡する。 死亡したと知らずにセーブしてしまったときの絶望といったら…。 ◆一騎打ちシステム ナンバリングシリーズ本編で、度々発生する戦闘システム。 敵との1対1の勝負となり、通常戦闘ではなく、攻撃・防御・捨て身の3つのコマンドから行動を選択し、相手の選択したコマンドによって攻撃判定が変わる、ジャンケンのような形で行われる。 行動前の相手の台詞で次の手はある程度予測できるが、多少運になるところもある。 敵大将やかつての友などとの戦いによく発生するため、非常に胸熱。 信じるのなら追記、修正するのでしょう。それが人の性なのですから。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 1~2までが神すぎて以降が違和感感じるレベルなんたよな。 -- 名無しさん (2014-06-20 04 49 52) そういう意見のせいで、売れないと思い6出さないのかも。俺は3も5も楽しめましたよ、コナミさん。 -- 名無しさん (2014-06-20 08 46 11) ↑4ェ・・・ -- 名無しさん (2014-06-20 08 47 53) …好きな人もいるんじゃないかな…たぶん。 -- 名無しさん (2014-06-20 08 55 59) ユーバーとペシュメルガの伏線は犠牲となったのだ...。 -- 名無しさん (2014-10-12 17 55 57) 水滸伝だと思ったら勧進帳が始まったでござる -- 名無しさん (2014-10-12 18 01 19) 6が出来るなら、 -- 名無しさん (2014-12-15 16 08 19) ぶっちゃけ、現時点での最終作である紡がれし百年の時がクソゲーと言って差し支えない体たらくだったので…… -- 名無しさん (2015-11-10 04 05 05) コナミは何かとゴタゴタになる作品が多いな… -- 名無しさん (2016-06-06 21 07 00) リンク無いんだ…タイトルから跳べてもよさそうなのに(他力本願) -- 名無しさん (2016-08-02 01 54 41) OPf -- 名無しさん (2016-08-02 15 19 51) OPムービーは4が最高だと思う -- 名無しさん (2016-08-02 15 20 28) 1の戦争でルック死亡したが…コンバート続けた3では普通に復活してた……レックナートさんかな? -- 名無しさん (2017-06-13 23 22 25) 今さらリンクつけた -- 名無しさん (2019-10-14 00 16 51) まだ未回収の伏線が多いのに、未完で終わりそうなのは残念無念。……テイルズみたいに今も続いている世界線もあったかも知れないのに…… -- 名無しさん (2020-02-14 01 50 47) 村山吉隆が最近Twitter初めてから幻想水滸伝の話題ばかり呟いてるんだが、新作についてはあまり期待しないほうがいいのか…? -- 名無しさん (2020-04-19 13 26 16) どうせソシャゲで終われない物語になるよ -- 名無しさん (2020-04-19 13 44 28) 百年の~は独立作品としてみればそこまで悪くはないと思う。幻想水滸伝シリーズで出しちゃったのがアカン。 -- 名無しさん (2020-04-19 14 11 16) ↑3 元スタッフ達によるPC向け新作RPGだったようね。 -- 名無しさん (2020-07-25 12 36 06) ↑PVとか見てみるとヒシヒシとコナミに恨みがあるような言い回しがある。やっぱなんかトラブルあったんかねえ。 -- 名無しさん (2020-09-30 14 33 36) 村山氏は3で終わらせたかったんだが、コナミから続けろと命令されて辞めたらしい。 -- 名無しさん (2021-08-24 13 41 07) ↑ソースもなしにらしいとか曖昧なこと書き込むなよ 村山さん本人は円満退社って言ってるんだし結局当事者にしかわからないんだから -- 名無しさん (2021-09-06 11 07 08) 1と2がリマスターされるのなら何かのきっかけでナンバリング復活しないものか…。 -- 名無しさん (2022-09-16 19 47 54) 百英雄伝の件でもう幻想水滸伝は続編出ないんだな、って悟ってしまった…… -- 名無しさん (2023-11-23 00 30 13) ↑シリーズを手掛けたゲームクリエイターの村山吉隆氏が急逝したから限りなく厳しくなったかもしれない…。 -- 名無しさん (2024-02-15 02 31 37) 5の個別記事ないんだな・・・5から始めちゃったのでないと寂しいな -- 名無しさん (2024-04-04 11 30 24) 名前 コメント
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攻略法集 bgsound ア~オ カ~コ 幻想水滸伝ティアクライス サ~ソ タ~ト ナ~ノ ハ~ホ ポケットモンスターダイヤモンド・パール ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 マ~モ マリオ ルイージRPG ヤ~ヨ ラ~ワ アルファベット 音楽提供 midi♪MIDI♪coffee様
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登録日:2012/06/30(土) 12 54 04 更新日:2023/02/22 Wed 15 47 25NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI PSP RPG どうしてこうなった ガッカリゲー ゲーム コナミ コレジャナイ感 外伝 外伝作品 幻想水滸伝 恐ろしい程にボリューム不足 紡がれし百年の時 豪華声優陣 幻想水滸伝 紡がれし百年の時とは、2012年2月9日に発売されたRPGである。 プラットフォームはPSP。 幻想水滸伝ティアクライス同様、百万世界を舞台としている為、正式なナンバリングとしてはカウントされていない。 ◇あらすじ 百年目の怪物──。 その怪物は、百年に一度必ず現れ、全てを喰らい、増え続ける……恐るべき存在。 百年目の怪物に備えるため、アイオニア聖皇国は長きに亘り、全土に過重な負担を強いて従属させてきた。 しかし、時が経つにつれて、過重な負担に不満を募らせた地方都市は次々と独立を宣言。 当初はアイオニア聖皇国と地方勢力との間に大規模な軍事衝突が起こり、双方に多くの死者がでたこともあったが 皮肉にも百年目の怪物の存在が、双方を和解させることとなる。 アイオニア聖皇国は、有事の際にはアイオニアの旗の下、力を合わせることを条件に地方勢力の独立を承認。 以来、表面的には平和な時が流れ……今年が丁度、百年目──。 テルベの里の若者、主人公、ミュラ、ジーノの三人は百年目の怪物に備え、修行の日々に明け暮れていた。 ある日、砦の遺跡での修行の帰り道に、主人公たちは見たこともない怪物と遭遇する。 倒しても倒しても増え続ける怪物を前に、成すすべなく敗走する主人公たち。 砦の遺跡へ逃げ込んだ主人公たちの前に突如現れる、謎の少年ゼフォンによって、百年前の世界へと飛ばされる主人公たち。 そこで彼らは、前の百年目の怪物を退けた英雄たちと出会う──。 時を越えて紡がれる、新たなる百万世界の物語。 (公式サイトより引用) ◇システム 移動は、フィールドマップより場所を選択して移動、ダンジョンは従来の見下ろし形式から3D式ダンジョンとなっている。 ダンジョンは洞窟や地下が多い為、下手するとすぐ迷う。 戦闘は6人編成となり、それぞれ戦士・呪術師・薬使い等と職業が固定されている。 メイン職業以外にも、サブ職業に就かせることもできる為、剣士でも薬剤が使えるようにすることも可能。 キャラ同士を組み合わせて、連携攻撃をすることもできる。 連携にセットすると、連携に組み込んだキャラが1セットとなる為、攻撃命令も1回しかできないが、組み合わせによっては協力攻撃も発生する。 ◇継承システム 本作は過去と現代を行き来して進行する。過去の協力者の中には、現代には行けない代わりに、対応するキャラがいると技を教えてくれる者もいる。 戦闘キャラは、一時的に師弟関係となり、一緒に戦うことで習得する。 ◇キャラクター 主人公(CV.神谷浩史) 一人前になりたてのテルベの里の剣士。 かつての英雄、トルワドの子孫であり、剣の腕はまだ未熟なところもあるが、才能は十分。 アイオニアと朱キ斧から村を守る為、立ち上がる。 「まあまあ…」の発言回数がやたら多い苦労人。 ミュラ(CV.井上麻里奈) テルベの里の魔術師。 「だるい」「眠い」が口癖なあたり少し心配なところもあるが、腕は立つしやる気もある。 弟のジーノとは喧嘩が絶えないが、誰よりも弟の事を大切にしている。 ジーノ(CV.福山潤) 里の魔石職人で主人公の幼なじみ。 お調子者で口が悪く礼儀知らずなところもあるが、姉や主人公の役に立ちたいという気持ちは強い。 中盤からは空気になる。 ゼフォン(CV.梶裕貴) 主人公達の前に現れた謎の少年。時代樹のことを主人公に教えた張本人。 褐色の美少年で、自らも強い魔術師だが、言動は生意気でどこか胡散臭く、多くのプレイヤーはこいつ絶対見た目より年くってると思っていた。 トルワド(CV.小野大輔) 主人公のご先祖様で、100年前の戦いで勝利に大きく貢献した英雄。 爽やかな青年で、主人公達が未来から来たことを、最初は信じられなかったが、すぐに信じてくれたイケメン。 ◇問題点 新作発表当時、ファンはかなり動揺した。 前作のティアクライスがナンバリングシリーズから大きく逸れただけでも大きな波紋を呼び、賛否両論であった為、期待と同じぐらい不安の声も多かった。 そして出てきたのが下記の問題点である。 戦闘キャラが18人しかいない 『個性的なキャラを存分に使える』ことが魅力の作品なのに、操作可能キャラが凄く少ない。 因みに初代幻水は、戦闘可能キャラはだいたい70人弱。 どうしてこうなったし。 仲間の半分以上が、過去の人物 というか7割がた過去の時代にいる。 かつて仲間達で賑やかだった本拠地も、びっくりするほどガランガランになった。 いやマジで、どうしてこうなったの。 宿星の中に故人がいる 継承イベントの中には、故人の遺品に触れることで、技術を継承することがある。 が、既に亡くなっている為、約束の石版(物語途中で気が付いたらあった程度のもの)でも、EDでも顔グラも何もない為、残念なぐらい感情移入できない。 その数、なんと13人。約一割欠席です。 スタッフの手抜きを疑うレベルである。 ロードの長さ PSPである以上それなりのロードは仕方ないが、それでもひどい。特にワールドマップからフィールドマップへの移動で長時間ロードが頻発する。 声付き会話でも頻発するので会話のテンポが絶望的に悪い。 本拠地散策ができない 本拠地で繰り広げられる人間ドラマは、シリーズ通しての名物である。 想い人を物陰から見つめる者、追いかけ回す者、食堂でメシ食ってる奴、目安箱を見て解る意外なあいつの素顔、新聞、お風呂イベントetcetc… 全部無いよ、やったね! 本拠地内において仲間との会話は一切無い。 唯一あるのは本拠地に入ると発生する食事イベントぐらいか。 これも毎回毎回、本拠地に入ると必ず夕方になり、必ず食事をとって翌日にしなければいけない為、うっかり「パーティー編成し忘れたからちょっと戻る」なんてことがあったら、また食事しなければならない為、テンポが悪くなる原因にもなっている。 単調な戦闘 幻水シリーズはストーリー重視の為、どの作品も戦闘の難易度は比較的易しくなっている。 が、今作は更に簡単というか、「魔法連発しとけばなんとかなる」ぐらいの難易度で、物足りなさがある。(場合によってはレベルカンストが余裕でできる幻水4のよりも、ラスボスがすぐ倒せる) 戦闘の華である協力攻撃も、モーションが通常攻撃と大差ないため、面白みに欠けることもしばしば。 カメラワーク 某密林レビューでも散々槍玉に挙げられた問題点。操作性・挙動・視点など全てに問題がある。むしろ問題しか無い。無駄にガクガク動くため、3Dに弱い人ならば開始数分で確実に酔う。 紙芝居 レビューにもよく書かれる評価で、本拠地同様、町の散策もできない。町人との会話?なにそれ美味しいの? 基本的に一本道の為、ミニゲームをはじめとした遊びややり込み要素が少ない等の理由で作業化しやすい為、『まるで紙芝居を見ているようだ』『これRPGちゃう、ADVや』といった感想が多い。 一応、終盤の追加ボスなどもいるが、ちょっと頑張ったら倒せる程度。 ぶっちゃけ、ボリューム不足である。 ◇良い点 主題歌が石川智晶 BGMがいい 戦闘のテンポはサクサクしている 主人公が可愛い(※個人差あり) アニメーションが多い 豪華声優陣 なんだかクソゲーの条件に酷似しているのは気のせいだろうか…。 ◇評価 普通のRPGとして販売されていたら、そこまで評価は悪くなかったのかもしれないが、幻水として出したことが、作品の評価がずっこけた原因だろう。 ティアクライスでも同様の評価があったが、あちらは「幻水らしさ」がある程度残っていた為、擁護する従来のファンはまだいたが、今作で幻滅したファンも多かった。 一部の根強いファンの中には、「幻水6の開発費の為なら…」と言い聞かせて買う者もいたとか、いなかったとか。 ただ、やはりボリューム不足が気になるところではあるが、ストーリーも悪くないため、幻想水滸伝と考えなければそこそこ楽しめるだろう。 実際に、最近の幻水に触れてプレイし始めたファンからの評価はあまり悪くはない。 ◇余談 発売と同時に、サントラ、設定資料集が発売されたが、なぜかコナミスタイル限定販売である。 しかも設定資料集に関しては限定版特典であり、その限定版も予約完売となっており、現在入手は困難となっている。 そのため、設定資料集は単品での再販を求める声もあるが、今のところは実現していない……。 追記・修正は時代樹の前でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 別のゲーム作ってたが途中から無理矢理幻想水滸伝の名を付けたんじゃないかと疑うレベルの代物だった。後、主人公が妙に持ち上げられまくってた印象だったな -- 名無しさん (2015-10-01 15 04 16) 本物のゴミ -- 名無しさん (2015-12-20 08 29 04) シリーズ殺しの戦犯 -- 名無しさん (2015-12-20 10 26 34) 買って後悔した唯一の幻想水滸伝 -- 名無しさん (2017-06-13 23 46 54) これはガチのゴミゲーだった -- 名無しさん (2018-04-23 01 41 00) 幻想水滸伝の名前を騙る何か… -- 名無しさん (2018-09-26 01 39 48) 開発会社であるGAEのゲームやったことある人ならわかると思うけど、これ以外のゲームも技術不足すぎるんだよな。あの会社に作らせたらこのクオリティーも納得。なんせ大奥記の会社だからな・・・ -- 名無しさん (2019-04-03 00 31 15) 幻想水滸伝と違うゲームとするなら、そこまでダメなゲームではないんだが…。主人公自身はいい奴だし。 -- 名無しさん (2019-04-03 10 36 09) 幻想水滸伝と違ってもダメなゲームだろ。なんだよあのカメラワーク。あれアルファ版とかとりあえず実装してみたレベルの出来だぞ。そういう出来てて当たり前の部分が悉く低クオリティなんだよ。 -- 名無しさん (2020-06-04 10 17 38) なんとかportableと呼ばれてる作品があるけどそれにちなんでなんとか水滸伝って言っても問題ないくらい -- 名無しさん (2022-11-26 17 20 29) ↑そもそも108星が揃わないから水滸伝ですらないぞコレ -- 名無しさん (2023-02-22 15 47 25) 名前 コメント